パンチョ大島の日常
本格的は春到来を感じる今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか?
ご無沙汰しております。パンチョ大島です。
常日頃、休みの日は遊び歩いているかと思われておりますが、
実は、カフェで読書を嗜む人間でもございます。
という事で、今回は本の紹介!!
面白い本に出会えたので、せっかくなのでアウトプットしようかと思います!
『成瀬は天下を取りに行く』新潮社
2024年本屋大賞ノミネートの話題作です。
まず、手に取った理由ですが完全に表紙と本屋さんの煽りPOPのおかげ(笑)
THE青春系の小説は好物ジャンルなので即購入でした。
パンチョ大島は2時間ぐらい読み切ってしまいましたが、
連作短編集なので少しずつ読むのもオススメです。
【ひとこと感想】
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。
主人公、成瀬あかりは、周りの目を気にせず自由奔放でマイペース
いわゆる天才と馬鹿は紙一重を地で行く強烈なキャラクター性にきっと多くの人に刺さるはず!
私もそんなふうに成瀬みたいな青春がしたかった……
彼女の考え方はとても素敵で、こんな生き方をしたいと思いました。
以下、お気に入りのセリフ
『大きなことを百個言って、ひとつでも叶えたら、「あの人すごい」になる。だから日頃から口に出して種をまいておくことが重要なのだ』
なるほど、これからは種をまいていこう
と思う今日この頃でした。