「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」SOMPO美術館で来年1月21日まで
みんな大好き!ポスト印象派の巨匠、フィンセント・ファン・ゴッホ
東京・新宿のSOMPO美術館にて開催されている『ゴッホと静物画』展に行ってきました。
▼公式サイトゴッホと静物画―伝統から革新へ Van Gogh and Still Life: From Tradition to Innovation |
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…。 |
展覧会は「伝統/17世紀から19世紀」「花の静物画/《ひまわり》をめぐって」「革新/19世紀から20世紀」の3章構成。
国内外25か所からの出展作品全69点、《ひまわり》(1888)や《アイリス》(1890)をはじめとしたゴッホの静物画を中心に、クラースやドラクロワ、マネ、モネ、ピサロ、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌ、ヴラマンク、シャガールなど、著名な画家たちの静物画も集結!
フィンセント・ファン・ゴッホが、どんな影響を受け、どのように画風を確立していったのか、名だたる画家の作品と見比べながら画業の変遷をたどることができる贅沢過ぎるひと時を過ごせます。
展覧会のメイン作品であるゴッホの 《ひまわり》と 《アイリス》は、第2章に並んで登場します。
その展示風景は、思わず息をのむ美しさです。「美しい」だけではない惹きつけられる魅力。
「はいはいひまわりね。ポストカードとか買いますよ。」とか思って足を踏み入れた自分を脳内で粉砕しました。
保護ガラスなしでこの目に焼き付けられる感動を是非味わってください。
▼公式サイトゴッホと静物画―伝統から革新へ Van Gogh and Still Life: From Tradition to Innovation |
出展作品全69点のうち、一部を除き、多くの作品が写真撮影OKなのも魅力です!
動画やフラッシュ、記念撮影はNG、周りの人にも配慮しながら堪能したいところです。
(《ひまわり》と 《アイリス》は、正面から人の映り込み無しで撮るのは至難の業です。良いカメラ欲しい..。)
グッズ!グッズにも心掴まれました!
特に「ウッドポストカード」おすすめです。絵画との親和性が高くて脳直即買いです。